『「めでたし めでたし」って

言いたい!』

Kindle出版開始!

並んだ本を前に喜ぶ学生たち

About

本の表紙

「昔話の主人公たちがコロナ禍を生きたら、どのような結末をむかえるのか」

むかしむかし、あるところに、
お面売りの若者がおりました。
貧しい生活は、鬼がやってきたある日から、一変。
そう、すべてはあの鬼がきてから……

ここにいるのは、
鬼退治しない桃太郎、
月に帰らないかぐや姫。
病が世界を侵したとき、
彼らはどんな未来をえがくのか。
どんなことを思うのか。

News

[2023/5/10] メールマガジンを始めました。→ メルマガ登録

[2023/3/13] Amazonから電子出版を開始しました。→ Amazon販売サイト

[2022/12/7] 産経新聞朝刊 (25面)『群馬大生がコロナ禍を本に』

[2022/12/6] 毎日新聞朝刊 (21面)『コロナを昔話に』(詳細と全文)

[2022/11/26] 読売新聞夕刊 (全国版) で本作りの活動が紹介 (詳細と全文)

[2022/11/25] 朝日新聞の姉妹紙「朝日ぐんま」で本作りの活動が紹介 (詳細と全文)

[2022/11/20] 文学フリマ東京35に出典 (ちらし)

[2022/11/20] 上毛新聞で書籍が紹介されました。
上毛新聞記事大学広報

[2022/11/19] 地方新聞紙各社で書籍が紹介されました。
西本新聞大阪日日新聞愛媛新聞東京新聞京都新聞Yahooニュース など

[2022/11/4] 書籍が完成しました。記者を読んで納品の儀を執り行いました。
広報記事:群馬大学ニュースTwitter記事Facebook記事Instagram記事学生広報大使特設サイト記事

Authors

群馬大学 社会情報学部 HCIラボ 編集部 1期生 6名

著者6名からのメッセージ [PDF]

Concept

「めでたし めでたし」って言いたい!

「めでたし めでたし」で締められるお話。
現実世界はそうはいかない。
でも、いつかは、笑えるように、
努力は無駄でなかったと思えるように、
今、辛くても、いつの日か、私たちは、言いたい。
それが、この本です。
12個のお話が、それぞれの世界を、思い思いにえがいています。
あなたの心に響くお話が、きっとここにあるはず。

Contents

はじめに

黄朽葉譚

ももたろう奮闘記 ~焼きまんじゅうをお供に。

かぐやひめのさがしもの ~会えない誰かがいるときに。

ぶどうがころりん ~転がるのは「おむすび」だけじゃない。

―コラム― 昔話の型には名前がある?

白群譚

マスクじぞう ~まずは一歩、いや半歩でも。

猿山蟹川合戦 ~庭に柿の種を植えた日に。

十二ひきと気まぐれな神さま ~えーっと、干支変わりました。

―コラム― この昔話はもともと「なに譚」?

碧緑譚

拝啓 きんたろう様 ~きっと誰かが見ているよ!

海底レストラン〝りゅうぐう〟 ~あのお店にも、こんな裏話があったかも?

―コラム― 黄朽葉譚って?

薄紅譚

ぶんぶく大作戦 ~お湯を沸かしている間に。

絶対に開けないでください。 ~そう言われると、つい。

なんまいのおふだ? ~え、三枚じゃないの?

私たちの思い

おわりに

(全187ページ)

Book Pictures

印刷は朝日印刷工業DiPS.Aにて行いました。

AmazonのKindleダイレクト出版から電子出版も行っています。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0C18QFD8F/

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