電子書籍時代の紙の本の価値

~30か月間の読書の実体験からわかったこと~

4月21発売開始!!

電子書籍時代の紙の本の価値

電子書籍、Kindle、タブレット。
便利なデジタル読書の時代に、
なぜ紙の本はなくならないのでしょうか。

本書は、認知科学の研究者が自らを被験者にして行った
「1年以上のデジタル読書実験」の記録です。
紙の本を裁断してPDF化し、電子書籍だけで仕事してみた結果、
見えてきたのは意外な事実でした。

「読書は身体行為」
30か月の読書記録から明らかになった、読書の本質とは。
紙の本の価値とは。

【書籍から】
「実体験にもとづく切実なメッセージを読者に届けたい」
「私自身、目から鱗が何枚も落ちた体験だった」
「本を読むという行為がいかなるものであるのかを考え直すよい機会となった」

News

[2026/4/21] 書籍が発売になりました

[2026/4/13] 書籍のちらしを作成しました

[2026/3/3] 書籍の発売日決定。4月21日発売予定 [Amazon]

書籍

著者:柴田 博仁
タイトル:電子書籍時代の紙の本の価値――30か月間の読書の実体験からわかったこと
出版社:産業能率大学出版部
発売日:2026年4月21日
販売サイト:[Amazon], [楽天市場], [版元ドットコム]
関連リンク:読書メータ, ブクログ, 本のとびら,
ちらし:book4_brochure1.pdf

著者について

柴田博仁

群馬大学大学院情報学研究科 教授。

専門は認知科学とユーザインタフェースデザイン。読み書きの理解とICT支援を研究。

1994年、大阪大学大学院 理学研究科数学専攻 修士課程修了。2003年、東京大学大学院 工学系研究科 博士課程修了。博士 (工学)。

富士ゼロックス株式会社 (現・富士フイルムビジネスイノベーション株式会社) 研究技術開発本部 研究主幹、東京工科大学 兼任講師、大妻女子大学 非常勤講師、ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)電子ペーパーコンソーシアム 副委員長、人工知能学会 理事などを歴任。2020年より群馬大学社会情報学部 教授。2026年より現職。

文部科学省のデジタル教科書に関する検討委員会。

著書に『ペーパーレス時代の紙の価値を知る』(産業能率大学出版部)、『Why digital displays cannot replace paper』(Springer) など。

趣味は温泉、散歩、日本酒。夢は本のまちづくり。

【関連サイト】
群馬大学 HCIラボ
柴田博仁ブログ

目次

第1章 背景と目的
第2章 電子書籍とは
第3章 実験方法
第4章 結果の概要
  読んだ本の種類と数
第5章 デジタル読書の利点
  すぐに購入できる/紙の本より安い
  文字を拡大できる/屋外でも暗闇でも読める/辞書を利用できる
  大量の書籍を持ち運べる/保存スペースがなくなる
  …
第6章 デジタル読書の問題点
  どこにいるのかわかりにくい
  書籍の印象が薄い/書籍の区別がつきにくい
  ページ間を行き来しにくい/速読しにくい/全体像がつかみにくい
  …
第7章 紙の本を再び手にして思ったこと
  文字に存在感がある/文字の並びが美しい
  クライマックスを感じられるうようになった
  …
第8章 デジタル読書の利点と問題点のまとめ
第9章 考察
  読む行為を捉えなおす
  デジタル読書の未来
  デジタル教科書への提言
第10章 むすび

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